ショルダーバッグとしても使えるヒップシートの中でも特に収納力・耐久性に優れ、デザイン性の高さからも人気の高いハグー(Hugoo)。
そんなハグーに、2024年8月にリニューアル版の改良型・ver3が登場しました!
そこで今回は新型ハグーの違いを比較するとともに、実物※をレビューしていきたいと思います。※株式会社GRIT様からご提供いただきました。
改良型ハグーが気になっている!旧型との違いを詳しく知りたい!という方の参考になれば幸いです。
改良型ハグーの違い【比較表】
- 耐荷重:約20kg
- サイズ:約28.5×16.5×10.5cm(容量:約4L)
- 重さ:約430g
ハグーはショルダーバッグと兼用できるヒップシート。耐荷重やサイズ、重さは新旧ともに変わりません。
違いについて、以下詳しく解説していきます!
適応年齢
改良型・ver3 | 旧型・ver2 |
---|---|
6ヶ月~48ヶ月 | 1歳~20㎏(約4歳) ※腰が座りはじめるタイミングからも使用可 |
旧型は適応年齢が1歳~となっていましたが、改良型では6か月~と範囲が広がりました。
荷重テストでは100kgまで耐えられることが確認されていますが、肩への負担を考慮して耐荷重は新旧どちらも約20kgまでとなっています。
滑り止め(座面)
旧型は座面両端がメッシュ生地でしたが、改良型では滑り止めが追加されました。
旧型には「子供のお尻が滑ってしまう」という口コミがありましたが、今回の改良で克服されています!
滑り止め(肩パッド)
さらに改良型は肩パッド部分にも滑り止めが加わり、パッドがずれにくくなっています。
こちらも旧型の「パッドがずれる」という声をうけての改良となっています。
肩パッド本体
改良型では肩パッド本体の面積が大きくなり、低反発素材のクッションに変更されました。
より肩への負担を分散・軽減させやすくなっています。
ベルトの可動域
ショルダーバッグとしても使いやすいように、改良型は旧型に比べてよりベルトを短くできるようになっています。
体にフィットさせやすくなったため、よりスタイリッシュに使いこなすことができるようになりました。
実物レビュー
株式会社GRIT様から改良型ハグーを提供していただき、実際に試してみました!
ショルダーバッグ型のヒップシートはベルト調節に苦戦したり、うまく抱っこできるようになるにはコツがいる印象ですが、ハグーは最初からすんなり抱っこできました。
ベルト調節はD型のフックを引くと緩まる→ベルトの端を引くと締まる…と操作が簡単で、
ベルトが硬すぎて調節しづらい!なんてことはなく、かといってすぐに緩んでしまう心配もないしっかりした作りです。
ベルトやバックル・座面の接続部分の作りが頑丈なので、耐久性に安心感がもてます。
座面のクッションは約1.5cm、肩パッドは約2cmほど厚みがあります。
クッション性が高いため、座り心地も良さそうです。
もうすぐ2歳になる次男を抱っこしてみましたが、滑り止めがしっかりしているためお尻が滑る感じはなく、短時間であれば両手を離せるくらい安定した抱っこができました。
気に入ったのか、次男は抱っこから降ろそうとしてもしばらくしがみついて降りようとしませんでしたw
気になる部分(デメリット)をあげるとすれば、肩パッドの調節に手間がかかる点。
滑り止めがついている分抱っこ後に肩パッドの位置をずらすのは難しいため、事前に位置を確認する必要があります。
慣れないうちは肩パッドの存在を忘れて抱っこし、抱っこしたあとに「あ、パッド…」と気づいてやり直すことが多かったです。
まとめ
- 適応年齢の拡大
- 座面の滑り止め追加
- 肩パッドの滑り止め追加
- 肩パッドの面積拡大・素材変更
- ベルト可動域UP
ハグーのリニューアル版・改良型ver3は、ユーザーの声を反映してより使いやすくなっていることがわかりました。
実際に使用してみてもとても使いやすく、安全性・耐久性も申し分ありませんでした。
ヒップシートは一般的な抱っこ紐と比べると手軽に持ち運びでき、ちょっとした外出に重宝します。
特に、子供が歩くようになってからは一家にひとつあるととても便利です。
ショルダーバッグにもなり機能性抜群のハグー。リニューアルされたこの機会にぜひ手に取ってみてください!
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以上、”リニューアル版ハグー(改良型ver3)・旧型との違いまとめ”でした。
ご覧いただきありがとうございました!
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