マグネット式のバックルが人気の抱っこ紐「nuna CUDL(ヌナ カドル)」。
その最新モデル、「nuna CUDL click(ヌナ カドルクリック)」が2023年6月1日に発売開始となりました。
旧型のヌナ・カドルはウエストベルトが”マジックテープ”という点が不評でしたが、カドルクリックは”バックル”のため人気が高まっています。
そこで、今回はnuna抱っこ紐「カドルクリック」のデメリットを中心に、口コミ・評判をまとめていきたいと思います。
nunaの抱っこ紐について、デメリットはどこ?評価はどう?など気になっている方の参考になれば幸いです。
nuna CUDL click(ヌナ カドルクリック):基本情報
nuna CUDL click(ヌナ カドルクリック)基本情報 | |
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対象年齢 | 対面抱っこ(乳幼児ブースターあり):4カ月未満(首すわり前)体重3.5~7kg 対面抱っこ:4カ月以上(首すわり後)体重7~13.5kg 前向抱っこ:6か月以上 体重9~13.5kg おんぶ:9カ月以上 体重11~16kg |
サイズ | W:33 D:35 H:48 |
重さ | 1.0kg(乳児用ブースタ、ヘッドサポート、よだれかけ、ウエストポケット、収納バッグを除く) 1.25kg (付属品あり) |
素材 | 本体:コットン ショルダーストラップ:ポリエステル ショルダーバックル、サイドバックル:ポリアセタール+ポリアミド フード:オーガニックコットン+リヨセル ボタン:ポリプロピレン ゴムバンド:ポリエステル+スパンデックス 腰ベルト:ポリエステル ショルダーストラップ:ポリエステル、ポリアミド 背中アジャスター:ポリアセタール 背中ベルト:ポリエステル 背中バックル:ポリアセタール フード用ボタン:ポリアセタール 腰ベルトアジャスター:ポリアミド 腰ベルトバックル:ポリアセタール よだれかけ、ショルダーパッド:コットン ウエストポケット、収納バッグ:ポリエステル |
お手入れ | 洗濯機可 |
カラー | キャビア・デニム・フォグ |
安全基準 | SG・食品衛生法・染色堅牢度 |
保証期間 | 購入後1年 |
価格 | 27,280円 |
- 新生児から使える
- 対面抱き・前向き抱き・おんぶ対応
- マグネット式のバックル
- メッシュ素材
- ヘッド・ネックサポート付
- 日よけフード付(頭)
- 風よけカバー付(体)
- 取外し可能なポーチ付
- ショルダーパッド・コットンスタイ・収納バッグ付
nunaの抱っこ紐の一番のポイントはマグネット式のバックルです。
- 背中のバックルをはめた状態で抱っこ紐をかぶる
- 赤ちゃんを抱っこしてマグネットバックルをとめる
という手順で抱っこができるため、エルゴの抱っこ紐のように背中側に手をまわしてバックルをとめる必要がありません。
赤ちゃんを抱っこしながらのバックル操作はすべて体の前側で済ませることができ、体が硬くても安心・安全に抱っこができます。
デメリット
それでは早速、デメリットから口コミをまとめていきます。
サイズ感が大きめ
- メッシュ素材がやや固めなのと、自分の上半身が薄いのでバックルや紐が二の腕に擦れる時があります。
背の高い人には問題ないのかなと思いますが、自分が低身長なので海外製はやや大きいなと感じます。 - 気になるのはごつくてかたくてまとまりにくいので、持ち運びには少し不便。体の小さい人には合わないかもしれません。
- 海外ブランドなので小柄な私には抱っこ紐に負けてる感があります。写真にあるモデルさんよりかなり抱っこ紐が大きく見えるのと、紐が結構余りました(⌒-⌒; )※155cmの方
- 小柄の女性だと装着しづらいかも知れないくらいの大きさでした。
- 肩ベルトは見た目も結構ガッチリしてます
nunaの抱っこ紐は海外製ということもあり、作りが大きめのため「小柄だと装着しづらい」「かさばって持ち運びづらい」という声がありました。
身長が低め&細身の方は注意が必要です。
重い
- 実際につけてみると想像していたより重く感じました
- 少し重く、嵩張る感じはあります。
nunaカドルクリックは付属品を含まなくても重さが1kgあります。
エルゴ(オムニブリーズ)の重さは約740gなので、比較すると重たく感じてしまうかもしれません。
ベルト調節がしにくい
- ベルト調整はやはり、他社製品に比べたらやりにくさはあります
- 締めすぎた場合に緩めるには1人で難しそうでしたので締めすぎには注意して使用する予定です。
ベルト調節に苦戦する声もありました。
特に緩める操作が少し難しいようです。
バックルの数が多い
バックル確認が多い(前2、横2、後ろ1)
エルゴのバックルはウエスト・背中・横2つの計4つですが、nunaはさらにショルダーバックルが2つ加わります。
”バックルの数が一般的な抱っこ紐よりも多いため、しっかりとまっているか確認する箇所が多い”という点をデメリットにあげている方がいました。
カラーバリエーションが少ない
カラーはちょっと妥協して購入しました。もう少しカラーバリエーションがあったらいいのに。
nunaカドルクリックのカラーバリエーションはキャビア・デニム・フォグの3種類です。
洋服と合わせやすい無難なカラーですが、カラフルな抱っこ紐を楽しみたい!という方には不向きです。
メリット
メリットについては既にご存じの方が多いと思うので、箇条書きで一気にまとめていきます!
- アウターを着てても乗せ下ろしができる、あまり人とかぶらない、背中のバックルがはめてからかぶるので手が届かなくても問題ない、
- 暑がりな旦那はメッシュ生地、赤ちゃんとの間に一枚布があることにより暑さが軽減されると言っていました!
- 重さもそんなに気になる程重いとは思わずいい感じです!備品も沢山付いていて改めて購入する必要もない
- 大きめというレビューも見かけたので、不格好になってしまうか心配でしたが元々肩のクッションが厚めの抱っこ紐を利用していたのでそこまでデカさは感じませんでした。しっかり調整すれば身体にフィットしないということはありませんでした。※152cmの方
- 他社より紐類が太いので装着時にねじれにくい
- 説明書を読まなくても分かるほど簡単に着脱しやすい作りになっていて、使用感もとても良かったです。
- 体の全面4箇所にマグネットで固定するので、誰かの手を借りずに1人で着脱出来て本当購入して良かったです。
- 新生児に使用しましたが、着脱に時間がかからずとても良いです
- 1ヶ月健診の時に使用しましたがふにゃふにゃでも入れやすく固定されるので歩いていても問題なさそうです。
エルゴなどの一般的な抱っこ紐は、乗せ下ろしする際に抱っこ紐の上に着ているコートなどを脱ぐ必要がありますが
nunaの抱っこ紐は肩ベルトをつけたまま赤ちゃんを乗せ下ろしできるため、上に着ている洋服を脱ぐ必要がありません。
また、赤ちゃんと自分の体の間にメッシュ生地が挟まる形になるため、暑さが軽減される&お互いの汗が干渉しにくくなる、という点を高く評価する声が多数ありました。
また、ほかにも
- 着脱が簡単
- 新生児のか弱い赤ちゃんでも抱っこ紐の中に入れやすくしっかり固定される
- 肩ベルトパッドや収納バッグなど、付属品が多く別に買う必要がない
- 人とかぶりにくい
という点を評価する声がありました。
メリットに関しては、やはり”マグネット式バックル”に感動する声が一番多い印象でした。
まとめ
体の前側でとめられるマグネット式バックルが画期的なnunaカドルクリックには
子どもの安全性にかかわる点などの致命的なデメリットはありませんが、細々した欠点はありました。
特に大きめでかさばる&重いという声が比較的多かったので、持ち運びやすさを重視する方は注意が必要です。
商品を選ぶ上で後悔しないためには、事前にそれぞれのデメリットをよく知っておくことが大切だと、私は思います。
デメリットをよく知った上で、それでもコレがいい!と思えるならば、きっと満足度がとても高い商品になることでしょう。
育児の相棒ともいえる「抱っこ紐」。
商品をよく吟味して、ぜひ自分のお気に入りを選んでみてください。
快適な抱っこ紐で、お子さんとのお出かけがもっともっと楽しくなりますように!
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以上、”nunaカドルクリックのデメリット・メリット【口コミ・評判まとめ】”でした。
ご覧いただきありがとうございました!
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