ヒップシートの中でも、高いデザイン性で人気の「ボーンブーン(BORN BOON)」。
その高い人気をうけ、2023年7月にボーンブーンの進化版「ポムル(POMULU)」が販売されました。
- ボーンブーンの販売会社、REALIZE合同会社が取り扱っている
- ボーンブーンの”NEWタイプ”ヒップシート
- 2023年3月15日に先行予約販売実施
- 2023年7月14日に一般販売開始
そこで今回はボーンブーンとポムルを口コミを含めて比較し、タイプ別におすすめをご紹介したいと思います。
ボーンブーンとポムルの違いを細かく知りたい!どっちにしようか迷っている!という方の参考になれば幸いです。
ボーンブーン・ポムル【比較表】
まず始めに、基本情報を表で比較します。
ボーンブーン | ポムル | |
---|---|---|
適応年齢 | 6ヶ月~4歳ごろ | 6ヶ月〜4歳ごろ |
耐荷重 | 約20kg | 約20kg |
サイズ | 33×16×10cm 肩パッド:49×7×1.5cm | 27×16×10.5cm 肩パッド:49×8.5cm |
重さ | 約280g | 約420g |
収納 | 〇 | ◎ |
カラー | ブラック・グレー | ブラック |
価格 | 8,470円 | 9,900円 |
購入する | 購入する |
※価格:2023年9月10日時点
以下、詳しく解説していきます!
適応年齢・耐荷重
対象年齢は、ボーンブーン・ポムルどちらとも6ヶ月~4歳ごろまでです。
耐荷重もまったく同じで、約20kgまでとなっています。
サイズ・重さ
本体のサイズはボーンブーンが33×16×10cm・ポムルが27×16×10.5cm。
肩パッドのサイズはボーンブーンが49×7×1.5cm・ポムルが49×8.5cm(厚みの記載なし)で、ポムルの方が幅広になっており、肩への負担軽減が期待できます。
重さはボーンブーンが約280g・ポムルが約420gで、ボーンブーンの方が軽いです。
収納
ボーンブーンの収納スペースはメインポケットと背面ポケットの2つで、チャックは紐なしです。
一方、ポムルはメインポケット・背面ポケットのほか、サブポケット・小物用ポケットが追加されています。
ボーンブーンは子どもを抱っこするとチャックが下側を向くため、荷物を出し入れすると中身が出てしまいやすかったですが
ポムルでは収納スペース・ポケットが増えたことで、荷物を落としづらく、取り出しやすくなっています。
また、ポムルのチャックは「紐つき・紐なし」に分かれているため、子どもを抱っこしながらでも手探りでポケットを識別できるようになっています。
収納力はポムルの方が上です。
どちらもメインポケットには内ポケットがついています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、ボーンブーンはグーレーとブラックの2種類・ポムルはブラックの1種類のみとなっています。
どちらもシンプルながらデザイン性が高く、抱っこ卒業後も普通のショルダーバッグとして使えます。
価格
価格は、ボーンブーンが8,470円・ポムルが9,900円となっています。
※2023年9月10日現在
ボーンブーンの方が安く手に入れることができます。
パーツごとの比較
続いて、各パーツごとの違いを比較していきます。
ヒップシート
ポムルは、ボーンブーンに比べてヒップシートの座面・滑り止めの面積が大きくなっています。
また、滑り止め以外の部分がメッシュ生地になっており、通気性アップが期待できます。
肩ベルト
ポムルは肩ベルトの横幅が広くなっており、ふかふかなウレタン素材を使用していて肩への負担軽減に力を入れています。
落下防止の二重ロックがついているのは、ボーンブーンと同じです。
腰回りのサポート
ボーンブーンもポムルも、子どもの腰回りを支えられるサポートクロスがついていますが
ポムルはメッシュ加工になっており、通気性がアップしています。
どちらもサポートクロスの取り外しはできず、背面ポケットに収納できるようになっています。
洗濯機が使える
ボーンブーンもポムルも洗濯機で洗濯が可能です。
Q:バッグは洗濯することができますか?
A:はい、可能です。商品に記載のある洗濯マークを確認の上、ご対応ください。バックルなど絡まる恐れがありますので、洗濯ネットに入れてからご対応ください。
よくある質問 – BORN BOON/FAQ (pomulu.jp)
妊娠中は使えない
ボーンブーン・ポムルどちらとも妊娠中の使用は推奨されていません。
Q:妊娠中でも使えますか?
A:妊娠中のご使用は推奨しておりません。通常のショルダーバッグとしてご使用ください。
よくある質問 – BORN BOON/FAQ (pomulu.jp)
口コミ
ボーンブーンとポムルの口コミをざっくりとまとめます。
- とにかくオシャレ!
- 荷物がたくさん入れられる
- 乗せ下ろしが簡単
- 肩への負担が大きい
- 抱っこ中は荷物の出し入れが難しい
- チャックが壊れやすい
- 収納が大容量&使いやすい
- ショルダーバッグとしても使える
- 乗せ下ろしが簡単
- 肩への負担が大きい
- ベルト調節がしにくい
- 滑り止めが日光で熱くなりやすい
ボーンブーンの高評価の口コミは、デザイン性の高さと収納力、抱っこの手軽さを評価する声が多かったです。
一方、低評価の口コミでは「肩への負担が大きい」「荷物の出し入れがしづらい」「チャックが壊れやすい」という声がありました。
ボーンブーンは、早くて2ヶ月~6ヶ月ほどでチャックが壊れてしまったという声がちらほらとありました。
ポムルの高評価の口コミは、まず収納力・荷物の出し入れのしやすさを評価する声がとても多く
続いてショルダーバッグ単品としても使えるデザイン性の高さ、抱っこの手軽さを評価する声が多かったです。
一方、低評価の口コミでは「肩への負担が大きい」「ベルトの調節がしにくい(滑りが悪い・調節位置が扱いづらい)」「滑り止めが日光で熱くなる」という声がありました。
肩への負担が大きい点は、ボーンブーンもポムルも指摘がありました。
スリング系のヒップシートはどうしても片方の肩に負担がかかるので、仕方がない点とも言えます。
Twitter(X)
ボーンブーンとポルム、両方持っている!という方のレビューを集めました。
ポムルは、ボーンブーンと比較して
- 肩パッドの幅が広くなっている&フカフカしていて良い!
- 収納力が上がっている&子どもを抱っこしていても荷物が出しやすい
- 座面が広くなっている
という点が高く評価されていました。
Instagramでは、こちらのレビューがとても参考になります。
ボーンブーンとポルムの大きさ・ポケットの中などを動画で詳しく紹介してくださっています。
ポムルについては、こちらの記事でより詳しく口コミ・評判をまとめています!
おすすめはどっち?
以上の情報から、それぞれのおすすめをまとめました。
- いろいろなファッションに合わやすいデザインがいい
- できるだけ軽い方がいい
- できるだけ安く手に入れたい
- カジュアルめなデザインが好き
- 収納力が高い方がいい
- できるだけ肩に負担をかけたくない
ボーンブーンはポムルに比べて収納力には劣りますが、ショルダーバッグとしてのデザイン性が高く、グレーの色合いもあり
カジュアルスタイルはもちろん、きれいめなファッションにも合わせやすくなっています。
ポムルより140gほど軽く、安価な点もメリットです。
楽天市場に出店しているためポイントもたまります!
一方、ポムルはボーンブーンに比べてカジュアルさが増したデザインになっていますが、それでもデザイン性は高く
なにより収納力がアップ&使いやすくなっている点、肩ベルトが幅広になり負担が分散されやすくなっている点がメリットです。
様々な改良が加わっている反面、高価な点がデメリットです。
9月10日現在、公式サイトでのみ販売しています。※11月追記:Amazon・楽天市場で販売が開始されました!
まとめ
ヒップシートとは思えないデザインで、おしゃれに映える&収納力もばっちりなボーンブーン。
そして、ショルダーバッグ単品として使える見た目を維持しながら、収納力・使いやすさがアップしたポムル。
普通の抱っこ紐よりも、扱いが楽でオシャレ!な点はどちらも同じです。
詳細をよく比較し、それぞれのご家庭に最適なものを選んでみてください。
お子さんとのお出かけが、もっともっと気軽で楽しいものになりますように!
- いろいろなファッションに合わやすいデザインがいい
- できるだけ軽い方がいい
- できるだけ安く手に入れたい
- カジュアルめなデザインが好き
- 収納力が高い方がいい
- できるだけ肩に負担をかけたくない
- 出産準備お試しBox
- らくベビ割引
- 登録者限定セール
- 登録者限定ポイントキャンペーン
- Amazonネットスーパー配送料無料(2回まで)
以上、”ボーンブーンとポムルの違い・比較まとめ”でした。
ご覧いただきありがとうございました!
コメント