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【第1子出産レポート】コロナが流行り始めたころ。高位破水・夜間・普通分娩での出産

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2020年3月、妊娠39週3日で長男を出産しました。

当時はまさに、コロナが流行り始めたころ。

破水から始まり、普通分娩で出産しました。

ざっとですが、振り返って出産レポートしてみたいと思います。

ぶしょわんこ

ぱぱっと、箇条書きにしていきます!

目次

39週2日(出産前日)

昼寝を日課にしていたものの、この日は気が高ぶっているのかなぜか寝付けず。

ぶしょわんこ

結局日中寝ずに過ごし、入浴後なぜか左鼻からしばらく鼻血が止まらなくなりました^^;

39週3日(出産当日)

【2:00】破水疑惑。病院に連絡

多めのおりものがピュッとでたような感覚がして目が覚める。

トイレを普通に済ませてペーパーで拭うと、透明だけどおりもののように少し粘性がある液体がつく。

下着を確認すると、おりものシート全体が濡れていた。

ぶしょわんこ

シート以外は濡れておらず、破水なのか判断が難しかったですが
妊娠中でこんなことは初めてだったので、かなり動揺しました。

とりあえず出た水分は少しだけだし、もう少し様子を見ようと思い再びベッドに横になったものの

破水かもしれないと心配になり、どんどん目が冴えてくる。

後から思い返すと、このとき風船に針を刺したようなプツッという音が小さくお腹でしたような気がする。

「破水 量 少ない」などで鬼のように検索するとともに、身体がなぜか震えだす。

ぶしょわんこ

身体が異変を察知していたようです。

やはり自己判断は危険と思い、病院へ電話

助産師さん

破水だったらそのまま入院なので、入院準備を済ませて来てください!

と助産師さんから指示あり。

コロナ対策のため熱をはかるように言われ、計測。35.6度くらい。

付き添い・面会は夫のみに限られるため、両親がついてきても病院に入れることはできないとのこと。

夫はちょうどその日の昼ごろから実家に来る予定だったが、惜しくも離れた自宅で就寝中。

念のため電話すると気づいてもらえたため、ざっと状況報告。

破水と確定したわけではないし、とりあえず寝てていいからと言う。

【2:20】陣痛タクシーに電話

夫への電話を切り、続いて陣痛タクシーに連絡。

しかし、ここでトラブル発生。

タクシー会社

営業は2:00までなんですよね〜ホームページにも書いてあるはずなんですが…

と言われる。

産院は車でしか行けないような距離だし、両親は高齢で車の運転は危険。

一瞬目の前が真っ暗になったが、なんとか来てくれないか聞いてみたところ

タクシー会社

これから向かいます。

と言ってくれたため、事なきを得る。

これで拒否されていたらどうなっていたことか…。

そんな注意書きなかったよなあと思っていたんですが、よくよく見直したら、“よくある質問”の1番最後に“一部地域は2:00〜6:00まで営業時間外となります”と書いてありました…。
自分の中では、陣痛タクシー=24時間駆けつけてくれると思っていたので、完全に見落としでした。
タクシーの利用条件などは、よくよく確認したほうがいいです!

入院準備を再確認するが、軽くパニックになっていて要領を得ない。

とりあえず母子手帳と財布だけあればなんとかなるだろうと開き直る。

ぶしょわんこ

事前にある程度準備を終えていたのが幸いでした。

ちなみにこの間、お腹の痛みはあるけど、陣痛のように一定間隔なのかはよくわからない。

ずっと少し痛いような気がする。

【2:40】タクシー家着

家で持っている最大のナプキンをつけて1人で乗り込む。

心配そうに玄関まで見送ってくれた父。

対して、いつも通りな様子で頑張っておいでと送り出してくれた母と姉。

タクシーに乗っている間、安静にしていて初めて痛みに満ち引きがあることに気がつく。

間隔をはかってみると3分くらい。

時折水がドボドボ流れ、破水だと確信。

特大ナプキンのおかげで車やパンツは濡らさずに済んだ。

まだまだ自力で立てるし、料金の払い方を確認して

自分で決済するくらいの余裕はある。

【3:00】病院到着、破水確定

夜間受入口から中へ。

分娩台での検査の結果、破水確定

「高位破水」だったため、最初の破水量が少なかったとのこと。

助産師さん

子宮口の開きは1cmだけど、頭がすごく下がってきているから
子宮口が開き次第お産になるよ!

と言われる。

いずれにしても破水しているため、早くて9時に促進剤を入れて

48時間以内にはお産にするとのこと。

細菌感染予防のために、抗生剤を飲む。

陣痛室のベッドに移ってモニター等をつなぐ。

陣痛間隔は4分くらい。

夫とLINE通話をしながら耐え忍ぶ。

やっぱり破水だったと伝えると、車で急いで向かうとのこと。

最初は話せていたが、どんどん痛みが強くなり、痛みのピークで思わずフーフー声がでる。

ぶしょわんこ

だんだん受け答えが難しくなっていきました。

【4:30】ひたすら陣痛に耐える

痛みが我慢できないくらいになり、ナースコールで助けを求める。

助産師さんのサポートでだいぶ気持ちが楽になる。

「痛い痛い!!」とか「うあー!!あー!!」とか、結構声が出てしまう。

ベッドシーツや枕を全力で握りしめる。

助産師さんはそれを受け止めて、優しく声をかけながら介助してくれて

本当に神様に思えた。

助産師さん

お産進んでるよ〜!!

と励まされ、徐々にだが子宮口が5cm、7cm、8cmと広がっていく。

夜間のため助産師さんは1人だけ。

そろそろ分娩台の準備をするからと、時々1人残される時はめちゃめちゃ心細く感じた。

【6:00】分娩台へ

子宮口9cmくらいで、いきんだ方が楽になるかもと言われて分娩台へ。

助産師さん

もうゴール見えてるよ!

と元気づけられる。

7:00にはお産終わるかも、とのこと。

しかし、子宮口全開まではお産の進みが早かったが、ここからブレーキがかかる。

分娩台で何度もいきんでいるが、産道が狭いらしくなかなか赤ちゃんの頭が出てこない。

【6:30】夫到着、立ち合い

そうこうしている間に夫が到着。

ぶしょわんこ

驚異的な早さでした。

当初は付き添いしてもらうにしても陣痛室までで、分娩室の立ち合いはしないでもらうつもりだったが

そこにこだわっている余裕はなく、結局立ち合いしてもらうことに。

いきむ時に枕で頭を支えてもらったり、水を飲ませてくれて

結果とても楽になったし、心強かった。

一方の私、いきみ方がイマイチよくわからない。

下腹にきちんと力を入れて、腹式呼吸を全力でする感じで力を入れると助産師さんに褒められた。

ぶしょわんこ

この感覚をつかめたのはだいぶ終盤でした…。

硬いものが出てくる感覚があり、出し切れず一旦止まる。

この状態を維持するのがめちゃくちゃ辛い。

助産師さん

先生を呼んで、会陰切開したらお産が終わるから!

と言われるが、先生が来るまでの間がすごく長く感じた。

【7:30】出産

麻酔をされ会陰切開されるとともに、もういきまなくていいよと言われ

するーっと何かが出て行く感覚が…。

ぶしょわんこ

無事、出産!!

胎盤もわりとすぐ外に出る。

残りの悪露の処理、切開した部分の縫合が地味に辛かった。

まとめ

1人目の出産は、ざっとこんな感じでした。

コロナ流行り始めの出産

コロナが流行り始めた頃でしたが、当初から今と同じように「検温」「立ち合い・面会の制限」がありました。

私が入院した産院では立ち合い・面会は夫のみでしたが、面会時間の制限は特にありませんでした。

高位破水の注意点

高位破水は、その名のとおり赤ちゃんを包む膜の上側が破れるため

出てくる水分量が少ないことが多く、尿漏れやおりものと区別するのが難しいです。

私の場合、寝ている時に破水が始まりましたが

もし気が付かず寝たままだったり、そのまま2度寝していたら大変なことになっていたと思います。

ぶしょわんこ

少しでも疑わしかったら、早めに病院を受診するようにしてください!

陣痛タクシーの落とし穴

陣痛タクシーは必ずしも24時間対応ではない、ということを出産当日になって初めて知りました。

陣痛タクシーの利用時間・持ち物は必要かなど、利用条件をしっかり確認しておきましょう!!

安産のためにしたこと

初産でしたが、破水が始まってから出産まで5時間半と、幸いにも安産でした。

1人目の妊娠時、安産のために取り組んだのは主に以下の3点です。

  • 1日1万歩を目標に散歩
  • YouTubeを見ながらマタニティヨガをする
  • 規則正しい生活習慣

出産に向けて体力をつけるために、正産期に入ってから特に運動を心がけました。

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詳しくは以下の記事にまとめています!

以上、1人目の出産レポートでした!!

ぶしょわんこ

ご覧いただきありがとうございました!

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