2024年6月28日、スリング系ヒップシートの代名詞ともいえるグスケットの最新型モデル「グスケット365抱っこ紐」が発売されました。
そこで、今回はグスケット365抱っこ紐の違い(新型と旧型の違い)を徹底的に比較していきます。
新型と旧型の具体的な違いを知りたい!どっちにしようか迷っている!という方の参考になれば幸いです。
グスケット【新旧比較表】
始めに、グスケット365(新型)とグスケット(旧型)の違いを表にまとめます。
グスケット365(新型) | グスケット(旧型) | |
---|---|---|
対象年齢 | 腰がすわる6カ月ごろ~4歳 | 腰がすわる6カ月ごろ~20kg |
推奨最高体重 | 20kg | 20kg |
平置きサイズ | 約55~88cm | 約57~87cm |
重さ | 約290g | 約230g |
肩ベルト | メッシュ+クッション | ノーマル |
ヒップシート | 2WAY | 1WAY |
滑り止め | ハニカム | ドット |
中心目印 | 〇 | × |
収納 | 2か所+ループ | 1か所 |
カラー | 5種 | 11種 |
価格 | 7,280円 | 6,200円 |
購入する | 購入する |
※価格:2024年7月時点
以下、詳しく解説していきます!
重さ
グスケット365(新型) | グスケット(旧型) |
---|---|
約290g | 約230g |
グスケット365(新型)は旧型に比べて約60g重いです。
新型は少しだけ重くなっています。
肩のクッション性・通気性UP
グスケット365(新型)は肩パッドに厚めのクッションが使用されているとともに、肩に当たる部分がメッシュ素材になっています。
2股に分かれて肩にフィットしやすい・負担を分散させやすいという長所はそのままに、よりクッション性・通気性が高くなっています。
ヒップパッドが拡張され2WAYになった
グスケット365(新型)はヒップパッドが広がって腰まで支えられるようになっており、より安定感のある抱っこができます。
拡張分のヒップパッドは折りたたんでスリムに使うこともできます(2WAY)。
滑り止めの改良
旧型グスケットは滑り止めがドットの形でしたが、365(新型)はハニカム構造の滑り止めになっています。
肌に跡が残りにくい滑り止めになっています。
ヒップシート中心にロゴマーク追加
グスケット365(新型)はヒップシートの中心部分にロゴマークやラベルがあり、抱っこの位置を合わせやすくなっています。
子供を乗せる場所の目安がはっきりと分かるため、正しい位置で抱っこしやすくなっています。
収納力UP
旧型グスケットの収納はファスナー付きポケット1つでしたが、365(新型)は
- ファスナー付きポケット
- 内ポケット
- マルチループ
と、収納力がアップしています。
旧型グスケットの収納はヒップシート部分にありましたが、365(新型)はバックル付近にあるため抱っこしながらでも取り出しやすくなっています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは旧型が11種類・365(新型)は5種類となっています。
カラーバリエーションは旧型の方が多いです。
また、素材はどちらも綿100%ですがグスケット365(新型)はエコテックス認証※を受けています。※有害化学物質を対象とする厳しい試験にクリアした製品に与えられる安全な繊維製品の証
価格
グスケット365(新型) | グスケット(旧型) |
---|---|
7,280円 | 6,200円 |
新型グスケット365は旧型に比べて1,080円高いです。※2024年7月現在
様々な改良が加わっている分、価格も上がっています。
まとめ;おすすめはどっち?
- 肩への負担をできるだけ抑えたい
- より安定感のある抱っこができる方がいい
- 収納力がある方がいい
- 少しでも軽くかさばらない方がいい
- カラーバリエーションが豊富な方がいい
- できるだけ安く手に入れたい
新型グスケット365は旧型に比べて肩ベルトの通気性・クッション性が高まっている点
ヒップシート部分が幅広く子供の腰まで支えられ、ロゴマークを目安にしてお尻の位置を合わせやすくなっている点
収納ポケット・ループが増えており収納力がUPしている点がメリットです。
ヒップシート部分は拡張部をたたむことができるので、旧型グスケットのようにスリムに使用することもできます。また、滑り止めは跡がつきにくい仕様になっています。
一方、旧型グスケットは新型グスケットよりも肩ベルトとヒップシート部分がシンプルなのでより軽くコンパクトにたたみやすい点
カラーバリエーションの種類が多くカラフルな色合いを楽しめ、新型グスケットに比べて安い点がメリットです。
機能性に多くを求めないので、できるだけ安くシンプルで使いやすいヒップシートが欲しい!という方には旧型グスケットがおすすめです。
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以上、”新型グスケット365と旧型グスケットの違い比較・まとめ”でした。
ご覧いただきありがとうございました!
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