【2年使用】アンパンマン6WAYおまるレビュー【デメリット・メリットまとめ】

我が家ではトイレトレーニング（トイトレ）の補助便座として、「アンパンマン6WAYおまる」を使っています。

使い始めてもうすぐ２年。

長く使うことで見えてきたデメリット・メリットをまとめ、レビューしてみたいと思います。

アンパンマン6WAYおまる・基本情報

アンパンマンの6WAYおまるは、

1. トイレに座る練習
2. 取っ手付きおまる
3. 洋式イス型おまる
4. 取っ手付き補助便座
5. 洋式イス型補助便座
6. 踏み台

の６通りの使い方ができる「おまる兼補助便座」の商品です。

アンパンマンの頭のうしろについているボタンを押すと、「えらい！えらい！」「上手にできるかな～？」などなどアンパンマンが応援してくれたり

流水音、アンパンマンのテーマなどが流れます。

補助便座の上下にはおしっこガードがついており

ストッパーは便座の大きさに合わせて位置が調節できるようになっており、ガタつきを防止します。

デメリット

それでは早速、アンパンマン6WAYおまるのレビューをデメリット（イマイチ・不満な点）からまとめていきたいと思います。

トイレ中、ボタンで遊んでしまう

アンパンマンの応援や楽しいメロディーは、子どものモチベーションアップにとても効果的でしたが

子どもがボタンで遊んでしまってトイレに集中しない・トイレからなかなか出てこないということが多々ありました。

「トイレができたときだけ、スイッチを入れてボタンを押せる」というルールにしたのですが

何度言ってもトイレで長々と遊び続けてしまうため、トイレの習慣がついた現在は電池を抜いてしまっています。

裏側の掃除がしにくい

アンパンマンの取っ手部分は補助便座に差し込んでつまみを回し、固定できるようになっています。

つまみが引っかかるため、子どもが取っ手をつかんでガタガタ揺らしても取れないようになっているのですが

つまみの隙間部分が特におしっこで汚れやすく、掃除がしにくいです。

ガタつき防止機能はあまり意味がない

補助便座の裏側についている４つのストッパーは、便座の大きさに合わせて位置調節ができるようになっているのですが

あまりにもピッタリに合わせてしまうと取り付け・取り外しがしづらいため、ゆるゆるで適当な配置にしがちです。

おしっこが跳ねて便座につく

おしっこガードがついているためビショビショにはならないものの、

便器の前側に当たって跳ね返ったおしっこが「補助便座と便座の間」「便座内ブタの下側」にかかり、汚れます。

メリット

続いて、メリット（高評価なポイント）をまとめます。

何といってもアンパンマン

だいたいの子どもが大好きになる不思議な存在、アンパンマン。

アンパンマンのキャラクターがついているというだけで、子どものモチベーションの上がり方は半端ありませんでした。

ご褒美シールでやる気が出る

アンパンマン6WAYおまるには「トイレじょうずにできたねシール」「トイレじょうずにできたねカレンダー」「そつぎょうしょうしょ」がついています。※カレンダーと卒業証書は同じ紙に裏表で印刷されています。

シールは全部で30枚ついていて、トイレに成功するたびにカレンダーに貼れば達成度がすぐにわかり

「もう〇回も成功したね！」「あと〇回でゴールだね！」などと一緒に喜んだり、モチベーションアップにつなげることができます。

おまる・踏み台つきで長く使える

アンパンマンの補助便座には3WAYタイプなどもありますが、

6WAYタイプにはおまるがついているため早いうちからトイレトレーニングを始めることができ

補助便座を使わなくなってからも踏み台として長く使える、という点が高評価ポイントです。

おしっこガードがついている

便座が濡れるのを完全に防いでくれるわけではないですが、おしっこガードがなければもっともっと毎回ビチョビチョになっていただろうと思われるので

しっかりめにガードがついていて良かったなと思います。

まとめ

アンパンマン6WAYおまるには、正直不満な点もありますが

おまる・補助便座・踏み台と、トイレトレーニングに必要なものがまるっと１セットになっているので、なかなかコスパがいい商品だと思います。

アンパンマンが大好き！というお子さんには、とてもおすすめの一品です。

楽しく、無理なくトイレトレーニングを進めたい！という方はぜひ使ってみてください。

以上、アンパンマン6WAYおまるレビューでした。