子育てで避けて通れない壁、トイレトレーニング(トイトレ)。
我が家も例に漏れず悪戦苦闘し、最近になってようやく日中は失敗なく過ごせるようになりました。
そこで今回は、我が家のトイトレの一部始終をまとめてみたいと思います。
トイレトレーニングがうまく進まない!やり方がよくわからない!などなど悩んでおられる方の参考になれば幸いです。
2歳からゆるくトイトレ開始
長男が2歳になるころ、そろそろトイトレを始めようかな~と補助便座を購入しました。
選んだのは定番のアンパンマン補助便座。
ボタンを押すと楽しいおしゃべりやメロディーが流れる&ご褒美シールつきの便座です。
踏み台つきの6WAYタイプにしました。
予想通り、アンパンマンが大好きな長男は便座に興味津々でした。
「おしっことうんちがしたくなったら、アンパンマンに座るんだよ。」と教え
まずは遊び部屋におまるを設置し、便座に慣れることからスタートしました。
おまるを掃除するのが嫌だったので、ほぼ服を着せたまま座らせていました^^;
2歳半:お兄さんパンツデビューするも惨敗
おまるに時々座らせる程度のゆるゆるトレーニングだったため、特に大きな進歩はなく月日が流れ
長男が2歳半くらいのとき、保育園の先生から「おしっこの間隔が長くなってきたので、お兄さんパンツを履いてみましょう!」と提案がありました。
お兄さんパンツとは、オムツでもトレーニングパンツでもないごく普通の布パンツのことです。
トレーニングパンツは漏れた感覚が分かりにくいため、大人と同じような普通のパンツの方がいいですよ!と言われました。
早速パンツを用意し、本格的にトイトレがスタートしました。
しかし、お兄さんパンツにすると10分、15分間隔ですぐにおしっこが出てしまい
当の本人は濡れたことで嫌がる様子もなく、漏らしたまま平然と遊んでおりました…。
まだ時期が早いかな、ということでトレーニングをゆるめに戻し
様子を見て、親や先生の余裕がある時や、おしっこの間隔があきそうな時だけお兄さんパンツにする、という方法を続けました。
2歳9カ月:急にやる気を出す→トイレ成功!
そうしているうちに次男が生まれ、慌ただしく時が過ぎ、あっという間に年末・新年を迎えました。
すると元旦に突然「トイレでおしっこする!」と自分から言い出し
宣言通り、初めてトイレでおしっこすることに成功したのです。
長男2歳9カ月のときでした。
本人はとても得意げ。
そしてその3日後、今度はうんちに成功しました。
急激にやる気が出た長男。その後グンと成功率が上がりました。
さらに、トイレができたら貼れるアンパンマンシールを使ったところ、モチベーションが一気にあがり
2週間ほどですべてのシールを貼り終え、トイトレ卒業証書(アンパンマン補助便座に付いていた卒業証書)を渡すことができました。
しかしアンパンマンシールが無くなってからは、モチベーションが下がってしまったためか失敗が増加。
成功が続いたかと思えば失敗する、ということを何度も繰り返し
だんだんと失敗の回数が減っていき、3歳半の現在ようやく日中は失敗なしになりました。
夜はまだ失敗する日が度々あるためオムツにしていますが、もうそろそろお兄さんパンツにできそうです。
まとめ
いつから:2歳から
いつまで:3歳半ごろまで
- 2歳半からお兄さんパンツ開始
- 2歳9カ月:急に自分からトイレに行くと言い出し、トイレ成功
- 以降は失敗と成功を繰り返しながら、だんだんと失敗が減っていった
2歳9カ月の元旦、なぜ急にやる気が出たのかはよくわかりませんが
次男が生まれたことで、お兄ちゃんになるんだ!という気持ちが芽生えたことが1つのきっかけだったのかもしれません。
同じ保育園に通う子の中には
ちょうど3歳になったくらいのころ、保育園で上級生から「まだオムツなの?」と言われたことがきっかけで、その日から昼も夜もオムツがとれた
という子が居たり
保育園の先生には「オムツの時期が長くても、とれるときは1週間くらいでとれてしまう子がほとんど」と言われたりしたので
トイトレ成功にはやはり、本人のやる気が一番重要のようです。
- お気に入りのお兄さん・お姉さんパンツを用意する
- 成功したら貼れるシールなど、ご褒美を用意する
などなど、お子さんに合う方法を探してみてください。
長男の場合、トイレットペーパーホルダーの飾りについていた犬に「長男くん、トイレに来てくれてありがとう~!」などとアテレコすると、モチベーションが上がっていました。
あとはあまり根をつめすぎず、「小学生くらいになれば、みんなオムツはとれる!」と気楽に構えるのが得策です。
本人のやる気が出るのを忍耐強く待ってあげてみてください。
以上、少しでも参考になれば幸いです!
ご覧いただきありがとうございました!
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