スモルビとコニーの違いを徹底比較！おすすめはどっち？【ヒップシート】

通常の抱っこ紐にくらべて軽くかさばらず、乗せ降ろしがしやすいことから人気を集めているヒップシート。

2024年3月27日、抱っこ紐で有名なブランド・コニー（Konny）から「コニー安心 ヒップシート抱っこ紐」が発売されました。

そこで今回は、スリング系ヒップシートの中で特に人気が高く有名な「スモルビかるがるメッシュスリング抱っこ紐」と「コニー安心 ヒップシート抱っこ紐」の違いを徹底的に比較していきたいと思います。

スモルビ・コニーの違い【比較表】

	スモルビ	コニー
対象年齢	9か月～48か月	ひとり座りできる時期から 体重20kgまで
重さ	約240g	230g
サイズ	S～XL	～４XL
素材	メッシュ：ポリエステル 連結部：綿100% 調節ベルト：ナイロン100%	表地：コットン60%、ナイロン 40% 背中パッド : ポリエステル 100% お尻パッド：ポリエステル 100% 肩紐：ポリエステル 62%、コットン 33%、ポリウレタン 5%
お手入れ	洗濯機可	洗濯機可
滑り止め	×	〇
ポケット	〇※1	×
付属品	×	収納バッグ
カラー	5種	５種
備考	全体メッシュ ベルト目盛りつき	無蛍光・安全認証 YKKバックル
価格	4,980円	6,980円
	購入する	購入する

• 価格：2024年9月現在
• １：収納袋としてのポケット。小物入れとしては使用不可

共通点

スリング系の抱っこ紐は子どものお尻だけ支える形のものが一般的ですが、スモルビ・コニーはヒップシートの幅が広く背中までスッポリ覆う形状になっています。

肩ベルトも幅広いため、荷重を分散させやすく肩への負担を和らげる効果が期待できます。

対象年齢

スモルビ	コニー
9か月～48か月	ひとり座りできる時期～体重20kgまで

対象年齢は記載の仕方に違いこそありますが、おおむね「ひとり座りできるようになってから体重20kgまで」が目安になります。

重さ

スモルビは約240g、コニーは230gとなっています。

サイズ

サイズはスモルビがS～XL、コニーは４XLまで対応しています。

素材

スモルビ	コニー
メッシュ：ポリエステル 連結部：綿100% 調節ベルト：ナイロン100%	表地：コットン60%、ナイロン 40% 背中パッド : ポリエステル 100% お尻パッド：ポリエステル 100% 肩紐：ポリエステル 62%、コットン 33%、ポリウレタン 5%

どちらも肌に触れる部分にはポリエステルが多く使用されています。

滑り止め

コニーはヒップシート部分に滑り止めがついていますが、スモルビにはありません。

反面、スモルビはフルメッシュで通気性がよくなっています（コニーは背中パッドのみメッシュ）。

収納・付属品

スモルビにはポケットがついており、本体を直接入れ込むことで収納袋がなくてもコンパクトにしまうことができます。

一方、コニーには専用の収納バッグがついてきます。

カラーバリエーション

カラーバリエーションはどちらも５種類あります。

その他・備考

スモルビはベルトに目盛りがあるため、夫婦で兼用するときなどにサイズ調節が簡単にできます。

一方コニーは全素材が無蛍光で、韓国の安全認証（KCマーク）を取得しています。

バックルはどちらも固定紐つきで２重ロックができるようになっています。

価格

スモルビ	コニー
4,980円	6,980円

価格はスモルビの方がコニーより2,000円安いです。※2024年9月現在

まとめ；おすすめはどっち？

以上の情報から、タイプ別におすすめをまとめました。

スモルビはフルメッシュで通気性がよく、本体のポケットにそのまま収納できる（収納袋がいらない）点

ベルトに目盛りがあるためサイズ調節がしやすく、価格が5,000円以内と安い点がメリットです。

一方コニーはわずかにスモルビより軽く、２XL以上のサイズでも使用できる点

ヒップシートに滑り止めがついており、韓国の安全認証を受けている・YKK製のバックルを使用しているなど安全性が高い点がメリットです。

お手軽＆便利で、ひとつは持っておきたいヒップシート。

違いをよく見比べて、それぞれのご家庭に一番合った商品を選んでみてください！

以上、”スモルビとコニーの違い比較・まとめ”でした。