息子が生後6か月を過ぎたころ。
だんだんと育児にも慣れ、授乳間隔があいて手がかかることが減っていき
そろそろ気分転換に外に行きたいなあと思うようになりました。
お散歩には日ごろから行くようにしていたものの、レジャー施設はご無沙汰。
ちょうどコロナも落ち着いていたときで
思い切って水族館にでも行こうか!
ということになりました。
愛知県在住の我が家。水族館といえば、真っ先にあがるのが「名古屋港水族館」です。
とても大きな水族館だけど、赤ちゃん連れでも楽しめるだろうか。
授乳できるような場所はあるみたいだけど、大丈夫かな?
と、少しだけ不安もありながら水族館に向かった当時。
今回は、当時の思い出を振り返りつつ、名古屋港水族館のレビューをしていきたいと思います!
基本情報
- 施設名:名古屋港水族館
- 住所:〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1番3号
- 電話:052-654-7080
- 営業時間:9:30~17:30(通常期)
- 定休日:月曜日
- 入館料金:高校生以上2,030円、小・中学生1,010円、幼児(4歳以上)500円
- 駐車場:ガーデンふ頭駐車場・ガーデンふ頭西駐車場(100円/30分)
- HP:名古屋港水族館ホームページ<公式> (nagoyaaqua.jp)
愛知県の水族館といえばここ!
名古屋市営地下鉄名港線「名古屋港」駅3番出口から徒歩5分にある、日本最大級の水族館。
約500種50,000点の海や川・池の生き物たちに会えます。
飲食物持ち込み可、当日の再入館可能。
北館入口を入って左手にコインロッカー(大300円、小200円)あり。
北館2階入口「総合案内」で1日1回100円でベビーカーの貸出しあり。
館内の身障者用トイレに折りたたみ式ベビーシートあり。
北館・南館2階にベビーコーナーがあり
北館2階のベビーコーナーでは調乳することもできます(電子レンジはなし)。
子供向けのプログラムとしては
飼育員からレクチャーを受けたりバックヤード見学などができる「君もドリトル先生になれるか!」や
より深く実験や観察、バックヤード作業などの体験ができる「もっと知りたい!ダーウィン教室」があります。
そのほか、水族館の展示生物をより深く観察し
生き物や自然、環境への理解を深めることができる冊子「かんさつノート」の配布もあります(土・日・祝日限定、先着50冊、小中学生対象)。
南館1階の「タッチタンク」では、ヤドカリやヒトデ・ウニなどの生き物に直接触ることができます。
水族館レビュー
愛知最大の大人気水族館ということもあり、当日はものすごく混んでいました。
コロナ禍で入場制限もあったため、並んで並んでやっと入場できた感じです。
家族連れ、カップル、友達同士などなどお客さんの層はまんべんなく様々。
もちろん我が家と同じように、赤ちゃんを連れた家族もたくさんいました。
館内がとても広いこともあり、入場後は比較的密にならず、のんびりと見て回ることができました。
ベビーカーの場合、入場時に並んでいる時は通路が狭く動きにくいかもしれませんが、館内に入場後はスムーズにまわれると思います。
息子は初めて間近で見る魚たちに興味津々。
ポカーンとしながらも、一生懸命目で追っていました。
展示されている生き物がとても多く、すべて楽しく見ることができましたが
特に良かったのが「くらげなごりうむ」。
様々な種類のクラゲが展示されており、ふわふわ泳ぐクラゲに癒されました。
イルカショーもなんとか見ることができましたが、さすがの混み具合。
イベントがあるところは人だかりができてギュウギュウになっていることが多く、注意が必要です。
ベビーコーナー(授乳室)
名古屋港水族館には、北館・南館2階にベビーコーナーがあります。
北館2階
水族館の入り口から入ってすぐのところにあるベビーコーナー。
授乳室・オムツ替え台のほかに調乳設備もあります。
授乳室はカーテンで仕切られるタイプで、鍵などはついておらず、簡素なかんじです。
南館2階
南館のベビーコーナーはプレハブのような場所で、北館よりも簡素です。
授乳室とオムツ替え台のみあります。
また、こちらのベビーコーナーは男性の立ち入り禁止となっています。
食事(ランチ)
南館2階にレストラン「アリバダ」、3階にフードテラス「トータス」
北館2階しおかぜ広場と北館3階スタジアムに売店があります。
また、ガーデンふ頭にあるJETTYや名古屋港ポートビル、ポートハウスにレストランや売店があります。
水族館の目の前にある食事処:JETTY
我が家は「JETTY」でランチを食べました。
フードコート形式で様々なお店が入っており、好きなメニューが必ず見つかります!
しかし、席は常に満員でなかなか空席が見つかりませんでした。
そんな中、「蔵一」というお店は店内に専用席があり、すぐに座れそうだったためすぐさま入店。
「みそかつ丼」をがっつり堪能しました(がっつきすぎて写真を撮り忘れるという失態)。
パフェが名物の「キャッツカフェ」
ご飯だけでは飽き足らず、スイーツを求めに外に飛び出し
パフェの看板につられて「キャッツカフェ」へ入店。
期間限定の「いちじくと栗のパフェ」をいただき、やっと満足しました。
キャッツカフェでは高さ35㎝のビッグパフェ「アンビリーバブル」など特大パフェが名物。
パフェ好きなので、いつかチャレンジしてみたいです。
南館3階:フードテラス「トータス」
2023年6月に再訪したときは、雨がひどかったので
水族館内の食事処「トータス」でランチを食べました。
トータスの近くには亀の水槽があり、席によっては泳ぐ亀を見ながら食事を楽しむこともできます。
お値段は水族館内の食事場所としてはリーズナブルな方ですが、味は可も不可もなく、といったところ。
食券方式のお店で、あらかじめ用意されたご飯の上にどんどんおかずが乗せられていきます。
学校の給食や大学の食堂に雰囲気が近かったです。
3品ほど頼んでみんなで分けて食べたのですが
「丼スパ名古屋あんかけソース」というあんかけスパは、ちょっと辛みがあったので小さな子供には不向きでした。
子供椅子はありますが、子供専用の食器やカトラリーはなく、大人と兼用の小さなお椀にとりわけて食べるかんじになります。
まとめ
さすがは日本最大級の水族館。
午前中からほぼ丸1日、飽きることなく楽しめました。
0歳児を連れて行っても、しっかり授乳・調乳室やオムツ台があるので大丈夫!
ただし昼食時のフードコートの混み具合はすさまじかったので、お弁当を持っていくのがいいかもしれません。
久しぶりの水族館。
ゆっくりのびのびと泳ぐ魚たちに癒され、珍しい生き物たちに刺激を受け
とても良いリフレッシュになりました。
入場料がそこまで高くなく、天候に左右されず楽しめる点がとっても魅力的。
そして美味しいパフェのお店があるのも個人的高評価ポイント!
今後も折々に通って、子供の反応の変化を見ていきたいと思います。
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以上、名古屋港水族館レビューでした。
ご覧いただきありがとうございました!
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