ベビーカーで有名なブランド「エアバギー」が2021年に販売開始した抱っこ紐「A.B.C エアバギーベビーキャリア(AIRBUGGY BABY CARRIER) 」。
シンプルながら洗練されたデザインで人気の抱っこ紐ですが、販売から間もないこともあり、使用中に気になる点(デメリット)についての情報は少なめです。
そこで、今回はエアバギーベビーキャリアの口コミについて、主に低評価(デメリット)を中心にまとめました。
購入する前にしっかりとデメリットを把握しておきたい!という方の参考になれば幸いです。
基本情報
まずはざっと、エアバギーベビーキャリアの基本情報をまとめます。
エアバギーベビーキャリア基本情報 | |
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対象年齢 | 対面抱っこ:0~24か月(3.5~13kg) 前向き抱っこ:6~24か月(首すわり~13kg) おんぶ:9~36か月(首・腰すわり~15kg) |
サイズ目安 | 身長:148~190cm ウエスト:55~120cm |
素材 | オールシーズンカバー表生地:ナイロン92%・ポリウレタン8% メッシュ生地・カバー:ポリエステル100% フード・あしファスナー部:ナイロン83%・ポリウレタン17% |
重さ | オールシーズンカバー:1140g メッシュカバー:1060g |
カラー | ジェットブラック・サンドアッシュ |
価格 | 39,600円※2023年9月14日現在 |
- シンプルで洗練されたデザイン
- 登山ザックの技術を採用
- マグネット式のバックルで簡単装着
- メッシュカバーに切替え可能
- 対面・前向き抱っこ・おんぶOK
- フードつき
登山アウトドア業界のパイオニアと手を組み、究極のフィット感を追求したベビー用抱っこ紐。
登山ザックの技術を採用していて、フィット感や肩・腰への負担軽減に力を入れています。
シンプルながら洗練されたデザインで、ファッションの邪魔にならないおしゃれな見た目。
また2021年に新発売された抱っこ紐なので、他の人とかぶることが少ない!と人気です。
バックルがマグネット式で、着脱がとても簡単!というところも大きな特徴です。
エルゴなどの抱っこ紐は背中に手をまわしてバックルをとめる必要がありますが、
エアバギーベビーキャリアはウエストベルト以外のバックル操作が体の正面でできるようになっています。
背中側のバックルをとめるのは、慣れないうちは本当に大変です。
エアバギーベビーキャリアは使いやすさを追求して作られています。
デメリット
それでは早速、低評価(デメリット)の口コミをまとめます。
バックル部分に赤ちゃんの頭が当たる
・我が子の身長が低いのか?首座り前の時は金具に目が当たる当たる…。ガーゼタオルでガードしてました
・まだ首座り前で、赤ちゃんの顔がベルトに思いっきり当たってしまうのでガーゼ当ててます
・1番上のバックルがちょうど子供が舐めてしまう顔の部分にある
・赤ちゃんの頭が上側のバックル部分にガンガンあたる
一番多かったのは、「バックル部分に赤ちゃんの頭が当たる」という声です。
ショルダーベルトにパッドがついているものの、不十分なようです。
特に低月齢のうちは、ガーゼやタオル・バックルカバーで保護し、対策する必要があります。
重い
・重さはあります。エルゴより重い
エアバギーはメッシュカバーにしても1kgを超えます。
抱っこ紐の定番、エルゴの重さは約800g(オムニ・アダプト)。
比較すると重く感じてしまうかもしれません。
値段が高い
エアバギーの抱っこ紐は4万円近くするのが少々痛いところです。
デザイン・機能面を考えれば妥当な価格ではあるものの、やはり値段の高さを指摘する声はありました。
ヘッドレストとの間に距離ができる
・(赤ちゃんが)親側に頭をくっつけると、ヘッドレスト?とかなり距離がでてきます。
エルゴのアダプト(定番モデル)は新生児用インサートがあって、抱っこ紐との隙間を埋めてくれたりするのですが
エアバギーに新生児用のインサートなどはありません。
低月齢のうちはヘッドレストと親との間に隙間ができやすく、頭が不安定になりやすいです。
インサートがなくても使える点はメリットでもありますが、低月齢のうちは少し注意が必要です。
首すわり前はメッシュが使えない
暑い時期に重宝するメッシュカバーですが、首すわり後(約4か月から)しか使えません。
その他
・使用してから1ヶ月くらいでボタンのところの糸がほつれてきてます
・ベルトを引っ張って締める時、ベルトが硬すぎて力が必要
・首が座ったので首座り後のファスナーに取り替えましたが、我が子の足が短いのか太ももが擦れて赤くなってしまいました
・エ◯ゴを持っていたのですが、エルゴの方が居心地が良さそうなのと、ベビービョ◯ンも試着してたのですが、着脱はベビービョ◯ンが良かったかも。
他にはこのような意見がありました。
使い勝手の良しあしは個人差があるので、使用感が気になる方は試着してみるのが確実です。
一部のアカチャンホンポ・Hello赤ちゃんで取り扱いがあるため、ご自宅近くに店舗がある方はぜひ試着してみてください。
メリット
続いて、高評価の口コミ(メリット)もざっくりとまとめておきます。
・登山リュックのような密着感や重心の安定感、取り外しや紐調整のしやすさ
・バックルがマグネットでつけやすい
・ベストポジションで装着できた時の安定感は本当に素晴らしい
・色、シンプルなデザイン
・レビューへの反応や、オンラインとオフライン両面からのスムーズな支援など、購入後サポートのレベルの高さに大変驚きました
・まず見た目がかわいいです!
・暑い時はメッシュに変えれるのも魅力的
・本体が軽く外でも室内でも使いやすい
・足の所に余裕があるから血が止まらなくてすごく良い!
・服のコーディネートも邪魔をしない
・装着も簡単で、腰ベルトも太いので負担になりません。
・装着したまま子供の乗せたり降ろしたりができるので、家事をしてる時はずっと付けっぱなし
・他の人とかぶらない
…等々
デメリットの口コミはありますが、全体としては高評価の口コミが大多数を占めています。
特に評価が高いのが以下の3点です。
- デザイン性の高さ
- マグネット式で着脱が簡単なバックル
- 装着時の安定感
まとめ
エアバギー ベビーキャリアはデメリットはあるものの、全体としての評価は高くおすすめな抱っこ紐です。
バックルが顔に当たる、という一番のデメリットはバックルカバーがあれば解決します。
購入前にデメリット対策をしっかりしておけば安心です。
抱っこ紐は頻繁に使うので、使い勝手の良さはもちろん、自分の気に入るかどうかが重要になります。
エアバギーのベビーキャリアが気になっている…!という方は、ぜひデメリットをしっかり把握してから手に取ってみてください。
※追記:エアバギーベビーキャリアには、2024年3月20日より東京を拠点に置くアウトドアブランド:and wander(アンドワンダー)との数量限定コラボモデルが登場しています。
強度に優れたリップストップ生地・光を反射するリフレクト仕様の装飾を使用するなどの工夫がされており、さらに洗練されたデザインになっています。
また、エアバギーは新たに子ども向けの抱っこ紐:キッズドールキャリア(KIDS DOLL CARRIER)の販売を始めました。
大人用とそっくりに作られており、子どもとお揃いにしたい!質のいいドールキャリアが欲しい!という方におすすめの商品です。
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以上、”エアバギーベビーキャリアのデメリット・メリット;口コミまとめ”でした。
少しでも参考になれば幸いです!
ご覧いただきありがとうございました!
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