【新発売】サイベックスコヤキャリアのデメリット・メリット＆人気抱っこ紐との比較まとめ

ベビーカーで爆発的な人気をほこるサイベックスから新発売の抱っこ紐・コヤキャリアが登場しました。

2024年6月19日〜7月2日に伊勢丹新宿店・三越伊勢丹オンラインストアで先行販売され、8月9日から一般販売が開始されています。

そこで今回は、サイベックス・コヤキャリアのメリット・デメリットについてまとめていきたいと思います。

特徴・メリット

まず始めに、サイベックスコヤキャリアの基本情報・特徴・メリットをまとめます。

サイベックスコヤキャリア基本情報
対象年齢	0ヶ月〜3歳頃まで 【※SGマーク適用月齢↓】 対面抱き：1～24ヶ月（体重13kg） 前向き抱き：6〜24ヶ月（体重13kg） おんぶ：6〜36ヶ月（体重15kg）
抱き方	対面・前向き・おんぶ
適応体重	3.2kg〜15kgまで
サイズ目安	ウエスト約60cm〜180cm
製品サイズ	展開時：幅34cm×高さ45cm 収納時（ボディバッグ）：幅30cm×奥行き16cm×高さ14cm
重さ	約１kg
カラー	アーバンモビリティ/ホワイト アーバンモビリティ/ブラック コージーベージュ サンダーグレー ロイヤルブルー
価格	34,650円※2024年9月現在

サイベックスの抱っこ紐・コヤキャリアは腰ベルトに収納用のバッグが入っており、折りたたむとボディバッグにすることができます。

また、一般的な抱っこ紐のフードは布１枚ですが、サイベックスコヤキャリアのフードはツバがついた帽子型となっています。

バックルポジションが２通りあり、子供が小さいうちはきつめ・厚着をしているときはゆったりめなど、状況に応じて密着感をかえることができます。

また、子供の大きさに合わせたサイズ調節はシートを伸縮させるだけなので簡単です。

デメリット

続いてデメリットをまとめます。

首がすわるまではフードが使えない

サイベックスのフードはネックサポートと兼用になっており、同時に使用することができません。

しっかりと紫外線をカットする帽子型フードは魅力的ですが、首がすわるまでは折りたたんでネックサポートとして使う必要があります。

やや重い

サイベックスコヤキャリアの重さは約１kgとなっています。

収納スペースが狭い

腰ベルト部分にチャックつきのポケットがありますが、収納用のバッグが入っているためあまり荷物を入れることはできません。

洗濯機で洗えない

サイベックスコヤキャリアのお手入れ方法は手洗いのみとなっています。

口コミ

X（旧Twitter）上の口コミをまとめます。

人気抱っこ紐との比較【比較表】

参考として、その他定番・人気抱っこ紐との違いをまとめます。

	サイベックス	エルゴ オムニブリーズ	ベビービョルン	エアバギー	ヌナ カドルクリック
年齢	0～36カ月	0～48カ月	0～36カ月	0～36カ月	0～36カ月
体重	3.2〜15kg	3.2～20.4kg	3.2~15kg	3.5～15kg	3.5～16kg
抱き方	対面 前向き おんぶ	対面 前向き 腰抱き おんぶ	対面 前向き おんぶ	対面 前向き おんぶ	対面 前向き おんぶ
サイズ目安	ウエスト60〜180cm	ウエスト60～132cm	ヒップ67～160cm	身長148～190cm ウエスト55～120cm	ウエスト61～145cm
重さ	１kg	740g	892g	1.1kg	１kg
収納	腰ベルト	サイドポケット 着脱式ポーチ	×	着脱式ポーチ	着脱式ポーチ
フード	〇※1 帽子型	〇	×	〇 取外し可	〇
洗濯機	×	〇	〇	〇	〇
サイズ調節	シート伸縮	マジックテープ	ファスナー	ファスナー	ファスナー・ボタン
バックル	後ろ	後ろ	前	前・マグネット	前・マグネット
カラー	５種	16種	７種	２種	３種
保証	２年	２年	２年	３年	１年
価格	34,650円	30,900円	31,900円	39,600円	30,580円
	購入する	購入する	購入する	購入する	購入する

• 価格：2024年9月時点
• １：首がすわるまではフード使用不可（ネックサポートとして使用）

まとめ

注目を集めているサイベックスの新作抱っこ紐・コヤキャリア。

スタイリッシュで、育児中でもオシャレを楽しみたい！ほかの人とかぶりたくない！という方にはもってこいの抱っこ紐です。

デメリットを事前に知っておけば、買ってから後悔する可能性がぐっと低くなります。

以上、”サイベックス・コヤキャリアのデメリット・メリット＆人気抱っこ紐との比較まとめ”でした。