最近、継ぎ目なしのステンレスお玉を手に入れました。
購入に至るまで、種類はどうするか、重さは、値段は…などなど迷うことが多かったです。
そこで今回は、我が家が継ぎ目なしお玉を購入するまでに至った経緯を書いてみたいと思います。
継ぎ目なしのお玉を探している方の参考になれば幸いです!
継ぎ目なしお玉購入を決意
今まで我が家では100均で買ったお玉を使っていました。
しかし、100均のおたまは継ぎ目があるものばかり。
しばらく使っていると継ぎ目の部分がサビたり、洗うと持ち手の部分から水が出てきたりするようになりました。
特に、使っているときに持ち手部分から水がでてくるのが気持ち悪く、継ぎ目のないしっかりしたお玉を買おう!と決意しました。
種類に悩む:木・シリコン・ナイロン・ステンレス?
いざ継ぎ目なしお玉の購入を決めましたが、ひとえにお玉と言ってもいろいろな素材のものがあります。
- 木:おしゃれで軽いけど耐久性は低い・高温に注意が必要
- シリコン:鍋を傷つけないけど油や料理の色がつきやすい・高温に注意が必要
- ナイロン:軽いけど耐久性は低い・高温に注意が必要
- ステンレス:重い・熱くなりやすいけど耐久性が高い
シリコンのお玉は無印で1つ持っていました。大人気のシリコーン調理スプーンです。
色移りしやすいシリコンですが、無印のシリコーンスプーンは真っ黒なのでまったく気になりません。
油もシリコンにしては落としやすく、鍋を傷つけずに使えるので重宝しています!
木べらとお玉の中間のような形をしているので、いろいろな料理に使えて便利なのですが
スープをすくう、となると丸みが浅いのでさすがに使いづらい。
もっと汁物をすくいやすい形のシリコンお玉を買う、という手もありますが、せっかくなら別の種類のお玉を買いたいと思いました。
そして、条件を自分なりにまとめ、
- 一生モノとまではいかなくても、長く使えるものがいい
- とにかく使いやすい(スープをしっかりすくえる)ものがいい
と考え、耐久性の高いステンレスお玉に決定しました。
ステンレスお玉:無印・柳宗理・ママクック
継ぎ目なしのステンレスお玉をざっと調べてみて、気になったのが
- 無印良品:ステンレスお玉 大
- 柳宗理:レードル L
- ママクック:ステンレスお玉
の3種類でした。
無印良品:ステンレスお玉 大
まずは手に入りやすい無印良品のステンレスお玉。シンプルながら、お玉の内側に容量がはかれるメモリがついているのでとても便利な一品です。
近くの店舗に行って見てみて、気に入れば買ってしまおうと思ったのですが
実際に手に取ってみて、重い…と感じ、買うのをためらってしまいました。
無印のステンレスお玉の重さは約120gです。今まで使っていた100均のお玉がとても軽かったので、差にびっくりしてしまいました。
柳宗理:レードル L
柳宗理はネットを検索するとよく名前を目にするお玉で、こちらもなかなか評判が高いので気になっていました。
しかし、重さは「145g」。無印のお玉(120g)よりもさらに重い!ということで、こちらも一旦保留にしました。
柳宗理のレードルLは容量90ml・重さ145g、レードルMは容量60ml・重さ130g。レードルMでも重く感じます。
ママクック:ステンレスお玉
そして行きついたのが、同じくネットでよく見かける「ママクック」。
重さは100g!3つの中で一番軽いお玉です。
口コミを見ると、”お玉が浅めなのであまり量がすくえない”という声もありましたが
容量は75mlで今まで使っていた100均のお玉とほぼ同じだったため、そこまで不便に感じないだろうと思いました。
そして何より、大・中・小の3点セットでとてもお買い得。
―ということで購入を決めました。
実際に商品が届き、手に取ってみるととても軽い!
形もシンプルで使いやすく、ママクックにして良かったなと思いました。
まとめ
新しく加わったステンレスお玉、ママクック。100均のお玉はこれにてお役御免です。
長い間お世話になりました…!
継ぎ目なしのお玉はやはり洗いやすく、衛生的でとても良いです。もっと早くに買うべきでした。
以上、継ぎ目なしステンレスお玉・購入に至るまでの道のりでした。
ご覧いただきありがとうございました!
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