長男が3歳になり、しばらく経ったころ。
散歩中に目に入る「ひらがな」や「数字」に興味を示すようになってきました。
これは、ひらがな・数字の勉強の始めどき?!
そう思い、「こどもちゃれんじほっぷ」に入会することに決めました。
そこで、今回は「こどもちゃれんじほっぷ」のレビューをしていきたいと思います。
こどもちゃれんじほっぷの内容を詳しく知りたい方の参考になれば幸いです!
こどもちゃれんじほっぷ;入会を決めた理由
きっかけ
ことの発端は、次男が誕生したときに頼んだベネッセの「お名前入りえほん」でした。
出産のとき、産院からもらういろいろな資料に紛れて入っていた「無料えほんプレゼント」の文字に惹かれ
産後、申込みをしたのです。
申込みからしばらくして名前入りの絵本が届き、満足していたのもつかの間
その後頻繁に、ベネッセから「こどもちゃれんじ」の教材のダイレクトメールが届くようになりました。
ほぼ毎月届くダイレクトメールにはDVDや教材のサンプルが入っており、無料だし試してみるのもいいか~と、長男に渡して遊ばせていると
DVDを見ているうちに、一部のひらがなが読めるようになったのです。
さすがは通信教育の大手、ちゃんれんじ…!
入会のタイミング
4月号からの入会も考えてはいたのですが、早生まれで3歳になったばかりの長男にはまだ早いかな~と思っているうちに時間がたち
結局入会を決めたのは6月号からでした。
ひらがなや数字に興味を示すようになってきて
自分から「ひらがなのお勉強したい!」「しまじろうもっと見たい!」と言うようになったタイミングで入会を決めました。
大手通信教育を比較
「こどもちゃれんじ」は昔からあるお馴染みの通信教育ですが、現在はたくさんの教材があります。
ちゃれんじの他にも良い教材がないか、入会する前に一通り調べてみました。
通信教育の大手といえば、ほかに「ポピー」「スマイルゼミ」「Z会」などなどありますが
- ポピーは安いけど、紙のワークが主体
- スマイルゼミ
はタブレット学習が中心だけど、年少のコースは冬期のみ。そしてお高め。 - Z会は内容がハイレベル
などと特徴を比較してみて
結局、難易度と料金のバランスがよく、安心感のあるこどもちゃれんじに決めました。
6月号(入会月)レビュー
入会の申込みをしてから約1週間。
ある日郵便ポストを開けると、届いていました!6月号のこどもちゃれんじ。
入会月には「ひらがな・かずパソコン」や「かずのドーナツやさん」などの教材が一気にやってきます。
紙の教材「キッズワーク」は”5までの集合体(全部でいくつあるか)を理解する”がテーマ。
6月号の「ほっぷえほん」は、動物の模様のクイズや食育、「友達と遊ぶ」楽しさを教えてくれるお話などが載っていました。
7月号レビュー
7月号の「キッズワーク」は”平面図形”がテーマ。図形の細かい違いを見分ける練習になるような問題が載っています。
「ほっぷえほん」には、”もったいない”の概念やお片付け、お友達とのかかわり方を学べるお話が載っていました。
また、シールやリボンなど、子どもがすぐに捨ててしまいがちなものを保管するための「もったいないボックス」という箱が届き
”物を大切に使う”という感覚を育ててくれる内容になっています。
毎月「ひらがな・かずパソコン」で使えるカードが届くのですが、このカードが本当に不思議で
カードの下のくぼみを認識して、パソコンがしっかり問題を出してきます。
ただの紙のカードなのに、きちんと機械が読み取って問題を出してくれます。現在の知育おもちゃって、ハイテクだなー!と感心しました。
気になる点(デメリット)
DVDは配布されない
1年間に届く知育おもちゃ(エデュトイ)の遊び方が紹介されている「トイタイムDVD」というものは届いたのですが
そのほかの映像教材は、基本的に「こどもちゃれんじTV」・「しまじろうクラブアプリ」という専用のアプリで配信されます。※希望すればDVDを届けてもらうこともできますが、1枚330円の料金がかかります(2023年3月現在)
よく確認しなかった自分が悪いのですが、毎月DVDが届くものだと思っていたので少しがっかりしました。
アプリが対応しているテレビはApple TV・Android TV・Fire TVのみと、ごく一部。
対応のテレビを持っていない場合、映像教材を見るためにはスマホやタブレットが必要になります。
子どもに小さな画面で長時間映像を見せたくない&子どもに映像を見せている間は自分がスマホを使えなくなるので、少し不満な点です。
我が家では、休みの日など時間がとれるときだけタブレットをテレビにつないで映像教材を見せています。
テレビに直接映せればもっと楽に、いつでも見せられるのに…と少し不満に思っています。
「ワーク・えほん」は親がつきそう必要あり
ワークの内容は難しくなく、シールやのりを使って遊びながら楽しく取り組める問題ばかりですが
子ども一人だけではできません。
えほんも同じく、絵を見て楽しむ分には子ども1人だけでもOKですが
内容をしっかり理解するためには親が一緒に見てあげる必要があります。
ある程度読み書きができるようになるまで、1人でワークに取り組むのは難しいと思います。
まとめ
正直不満な点もありますが、現時点では総合的に満足しています。
特に「ひらがな・かずパソコン」の威力がすさまじく、長男は読めるひらがながどんどん多くなってきています。
映像教材で「もったいない」や「歯磨きの大切さ」、「弟や妹ができたとき、どうする?」などなど
社会性を身につけることができるのも大きなメリットだと思います。
最低1年は続けてみたいと思うので、今後もレビューを記録していきます!
ご覧いただきありがとうございました!
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