赤ちゃんを迎えるにあたり、ベビーベッドや布団だけでは心もとなく感じ
バウンサーやハイローチェアの購入を考えている方は多いのではないでしょうか。
何をするか予測不能で、なかなか目が離せない時期。
バウンサーがあれば、常に自分のそばに赤ちゃんを置いておくことができて安心。
出産前の私もそう考えて、最終的に「ユラリズム」(アップリカ)の購入に踏み切りました。
今回は、実際にユラリズムを買うまでに至った選び方のポイントと
長期間使ってみたレビューを書いていきたいと思います。
もともとYouTubeでレビューの動画を載せていたのですが
文章でサクッと内容を見たい!という方々のために
ブログでもまとめておきたいと思いました。
実際の質感や動きなどは動画の方を参考にしていただければと思います。
購入したユラリズム詳細
購入したユラリズムは手動の「ユラリズム エアークッションプラス」(アップリカ)です。
厳密にはハイローベッド&チェアという部類に当てはまります。
ユラリズムを選んだ理由
バウンサーといっても本当にいろいろな種類があります。
- ハンモックのようなシンプルなもの
- フカフカな椅子状で寝心地が良さそうなもの
- 高さが変えられて食事椅子にもなるもの
- 電動で動いてあやしたり寝かしつけたりしてくれるもの
とにかく沢山あって迷いに迷いました。
使用期間を考える~いつからいつまで使えるのか~
生まれてすぐに使えるものを、と考えていたため
新生児から使えるものであることが大前提。
問題はいつまで使えるかです。
シンプルなバウンサーだと、使用期間は寝返りが始まるくらいまでになります。
その間、早くて4ヶ月。
み、短い…。
いろいろと機能がついている方がお値段が張りますが
買い直すのは面倒だし、長く使える方がいいなと思い
腰がすわるまではスイングであやせて
離乳食が始まってからは食事椅子として使える
ユラリズムかネムリラか、というところまで絞りました。
電動か非電動(手動)か
ユラリズムはアップリカ
ネムリラはコンビが出している商品で
正確にはハイローチェアに分類されます。
それぞれ電動、非電動(手動)があり
2、3万円差があります。
1日付きっきりで面倒を見る必要がある中で、電動ならば休むことができて楽ちん。
そして自動で揺らしてくれる以外にも、オルゴールなどの+αの機能がついていたりします。
しかし、赤ちゃんによっては電動の揺れを嫌って泣き止まない子がいたり
そもそもハイローチェア自体が気に入らない可能性もある。
その点、手動であれば赤ちゃんの様子を見ながら揺れを調節できるし
- 新生児から使える
- 寝かせられるし、椅子にもできる
- 高さ調節できる
- 食事椅子にもできる
という最低限自分が求める機能があれば手動で十分かな、ということで
「非電動」を選びました。
ネムリラかユラリズムか
ネムリラは寝かしつけに特化していますが
ユラリズムは“あやす”目的にも対応しているため、使えるシーンが多くて良いかなと思いました。
また、ユラリズムは比較的スイングが緩やかで
赤ちゃんが心地よく使えそうだなと思い、ユラリズムに決定しました。
購入後の長期使用レビュー
現在息子は2歳。
ユラリズム購入から実に2年半以上
まだまだ現役で使用しています。
長い間使ってみて特に感じた良い点、不満な点をまとめてみます。
良い点(メリット)
やはりこれに尽きます。
家事の途中にグズっても、そばに子供を置いて、あやしながら作業できる!
やりたいことができないと、かなりストレスがたまります。
だからといって長い間放置もできない…
そんな時に重宝しました。
赤ちゃんは何をしても泣く時があります。
授乳してもダメ、抱っこしてもダメ。
そんな時、ユラリズムに乗せてユラユラすると寝てくれた!
という事が多々ありました。
あやす手段が増えた事で、気持ちも身体も楽になりました。
食事椅子のテーブルは360度、深めに窪みが付いており
食べ物が落ちにくいです。
なかなか気がつきにくいポイントですが
飲食店で使うキッズテーブルは窪みが浅めだったり、手前側に窪みがなかったりすることがあり
比較すると、使い勝手がいいなと思います。
食べ物が落ちにくいとは言え、多少の食べこぼしは避けて通れません。
しかし、シートは全て丸洗いできるので衛生的に使えます。
不満な点(デメリット)
慣れるまでは思うように移動ができず、イライラすることが多々ありました。
布製のため仕方がない点です。
反面、蒸れにくく座り心地は良いと言えます。
これは本当に困り物でした。
周りに興味が出てくると、ベルトの端を口の中に入れるようになり
あの手この手でしまい込んでも、引っ張り出して舐められました。
毎回洗うわけにもいかないけど、衛生面も気になる…。
そこで我が家では、腰がすわってある程度安定感が出てからは
ベルトは取り外して使ってしまっています。
番外編:ネムリラ以外に迷った候補
こちらも新生児から使えて
バウンサー⇒食事椅子⇒椅子と
成長に合わせて形状を変えることができ
なんと大人になっても使えるという高コスパの商品。
木の温もりを感じられるシンプル&ナチュラルなデザインがとても魅力的でした。
しかし、購入後に組み立てが必要なことと、
食事テーブルの手前側に窪みがなく、食べ物が落ちやすい
という点がネックになり
特に組み立てが必要な点は面倒くさがりの自分にはハードルが高く、見送る形となりました。
しかし、今でも
生まれた時から大人までずっと使える椅子があるっていいよなあ
木製のデザイン、オシャレだなあ
と憧れを感じます。
組み立ての煩わしささえなければ、こちらを選択していたと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
アップリカのユラリズムは、とても長く便利に使うことができており
不満な点をひっくるめて考えてみても、コスパの良い買い物ができたと思います。
電動である方が楽にこしたことはないけども、我が家は非電動で十分でした。
今でも毎日食事に使うため、無くてはならないアイテムです!
以上、”【ユラリズム】購入までの道のり&長期使用レビュー”でした。
選択肢の多い今の世の中、布団以外の赤ちゃんの居場所として
バウンサーやハイローチェアを考えている方達の参考に、少しでもなれれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました!
コメント