離乳食を始めるにあたって用意したいベビー食器。
子供用の食器は可愛いものが多く、親も子供もテンションが上がりますよね!
我が家では「ランデブー」と「タック」の食器を使っています。
使い始めて実に2年以上。
長く使用を続けるうちに見えてきたそれぞれの食器のメリット、デメリットをサクッとまとめていきたいと思います。
自分のお子さんのために食器を用意しようと考えているママ・パパはもちろん
出産祝いに食器を送りたい!と考えている方などの参考に、少しでもなれれば幸いです。
ランデブー はじめての食器
我が家が使用している子供用食器、1つ目は「ランデブー はじめての食器13点セット」。
日本製の陶器の食器で
シンプルで可愛いデザインから、人気の高い商品です。
基本仕様
- 育児スプーン
- ベビーボウル
- ベビートレイ
- ストロー両手マグ
- ベビー両手ボウル
- ベビー深皿
- ベビースプーン
- ベビーフォーク
- ランチプレート
- ベビーマグ
- ベビー茶碗
- ランチョンマット
- スタイ
計13点のベビー食器セットになっています。
育児スプーンはプラスチック、フォーク・スプーンはステンレス、食器は磁器でできています。
様々な形の食器が揃っており、これだけあればしばらく不足はありません。
メリット
ひんやり固い質感が手に馴染みやすく、なんとなく食卓が上品な印象になります。
ニオイや色移りがなく、洗剤をつけたスポンジで洗えばスッキリ。
子供がスプーンやフォークを押し付けても傷がつきにくいため
綺麗に使い続けることができます。
時短には欠かせない電子レンジや食洗機。
しっかり対応しているので安心して使うことができます。
離乳食開始から使いやすい食器と
幼児食、大きくなってからも使えるような食器が揃っており
その時々で最適の食器を使うことができます。
コップなどの底にシリコンが付けられるようになっており
滑りにくく、倒れにくいよう工夫されています。
現在、子供のおもちゃなどは壊れにくい設計になっているものが多いですが
磁器には破損がつきもの。
”割れる、壊れる”という経験を通して、物を大切にする気持ちを育てることができます。
デメリット
”割れる・壊れる”ことは大切な経験になるとはいえ
壊れやすいのは大きなデメリットと言えます。
加えて、重さがあることから高いところにしまいづらく、運搬や収納に気を遣う必要があります。
我が家では、すでにベビー両手ボウル・ベビー茶碗を割ってしまいました。
しかも、子供が割ったのではなく、食器洗い中に私が手を滑らせて割るという失態。
子供が割るのならまだしも、母がやらかすとは…無念。
ベビートレイは小さめで、ストローマグはストローを使わないときは使用しづらく
離乳食卒業に近づくにつれて使わなくなり、押し入れの肥やしになってしまいました。
シリコンは着脱式で、食器を洗う時に汚れが入り込んでいないか気になり
いちいち外したり付けたりするのが面倒になって、今では外したまま使ってしまっています。
タック KIDS DISH ギフトボックス
我が家が使っている子供用食器、2つ目は「tak KIDS DISH ギフトボックス カトラリー ベア」です。
ランデブーの食器だけで事足りてはいるのですが、ちょっと気分をかえたい時などに使用しています。
基本仕様
- キッズディッシュプレート
- ボウルS
- ボウルM
- マグ
- フォーク
- スプーン
計6点の食器セット。
すべてプラスチックでできた、日本製の近代漆器(合成漆器)です。
メリット
プラスチック食器の最大の利点と言えます。
簡単に壊れないため、多少雑に扱っても大丈夫。
子供が乱暴に扱ったりしても、比較的安心して見ていることができます。
気楽に扱えるので、おやつなどをサッと出してサッと片付けたいときはこちらの食器を使うことが多いです。
軽いので、高いところへの収納もラクラクできます。
重ねやすい形になっているため、収納の場所もとりません。
もちろん、電子レンジ・食洗機にもしっかり対応。
これは現代の食器には欠かせない機能かもしれません。
デメリット
特にマグは子供がフチをかじるため、塗装が剥げてしまいました。
壊れにくい反面、耐久面に関しては磁器に劣ります。
シチューなどを入れると色がつきやすく
食器棚にしまいっぱなしにしていても、いつの間にか黄ばんでいたりします。
また、長期間使用しているうちに傷がつき、食器に跡が目立つようになりました。
しかし、ハイターなどにつければしっかり色が落ちて綺麗になるため、定期的にメンテナンスすれば問題ありません。
陶器の食器は色移りがなく洗剤で洗えば綺麗になりますが、プラスチックの食器はたびたび漂白などのケアが必要な点がデメリットです。
プレートはかなり大きく、1食分すべて置くにしてもバランスが取りづらいです。
またボウルMは淵が深めで、シチューなどの汁物の時だけ使う感じになります。
まとめ
以上、我が家で愛用している子供食器のメリット、デメリットを簡単にまとめてみました。
子供食器は可愛いデザインのものが多く、いくつあっても嬉しいですが
収納を考えると、それほど多くは持てません。
機能性やデザインなどなど吟味して
ぜひ、各ご家庭にピッタリの食器を見つけてほしいと思います。
皆さんが良い食器に巡り合えますように!!
ご覧いただきありがとうございました!
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