特に低月齢のうちは大量に出る使用済みオムツ。
すぐに捨てられる利便性や臭い対策を考えて、専用のゴミ箱を買う方が多いと思います。
我が家ではオムツ用ゴミ箱としてubbi(ウッビー)のインテリアおむつペールを購入しました。
長男の出産前に購入し、早4年以上が経ちました!
数ある商品の中からこのゴミ箱を選んだ理由と、長期使用したレビューを書いていきたいと思います。
選んだ理由
まずは、このゴミ箱を選んだポイントをまとめていきます。
大容量
可燃ゴミは週に2回の回収。
その間ゴミ箱がいっぱいになることなく使える容量、というのを大前提としました。
特に、おむつ替えが多い低月齢の時期でも耐えられる大きいゴミ箱であること。
我が家では可燃ゴミはいつも25Lのゴミ袋を使用しているのですが
最低限それが入る大きさ、というのが選んだポイントの1つです。
ちなみに、メーカー公式から”ピッタリサイズのゴミ袋”として49.2Lのゴミ袋が売られているため
一般的な45Lサイズでもスッポリ入ります。
専用のゴミ袋が必要ない
ゴミ箱によっては専用のゴミ袋をセットする必要があるものがありますが
できるだけランニングコストを減らしたかったので
手持ちのゴミ袋が使えるゴミ箱にしました。
消耗品にかける費用はできるだけ抑えたかった!
臭いが漏れにくい
リビングに置くことを想定していたため、臭いができるだけ漏れないゴミ箱を探しており
”本体にニオイ移りしづらい!””スライド開閉式のフタで、臭い漏れを確実に防ぐ!”
という、メーカーのうたい文句や口コミに惹かれました。
臭い漏れに強いゴミ箱があれば
今後、赤ちゃんのオムツ入れとしてだけではなく
生ごみ入れとして使ったり
ペットを飼うことになった時も重宝しそうでいいな、と思いました。
チャイルドロック付き
子供が遊んだり寝ている間でも、さっとオムツを替えてすぐに捨てたい
ということで、キッズスペースに置ける=子供の手が届く所でも置いておけるゴミ箱だといいなと思いました。
チャイルドロックが付いているため、勝手に開けられてイタズラされる恐れがないのは魅力的でした。
ゴミ箱っぽくない、オシャレ度高めなデザイン
いかにもゴミ箱、な見た目のものよりは
オシャレなデザインの物の方が良いに越したことはありません。
”インテリアおむつペール”という名の通り
インテリアとしてどの空間にも馴染むようなデザインになっている点が魅力的でした。
以上の点を重視して、インテリアおむつペールを選びました。
長期使用レビュー
続いて、実際に4年以上使用してみて感じた良い点(メリット)、残念な点(デメリット)をまとめていきます。
良い点(メリット)
大容量なので、ゴミ箱にオムツが入りきらない、という事態になったことがありません。
ただし、ピッタリ容量(49.2L)より小さめのゴミ袋(25L)を使用しているため
オムツの重みでゴミ箱に固定している部分が千切れかけることは多々あります^^;
市販のゴミ袋が使えてランニングコストがかからず
指定のゴミ袋に入れ直したりする必要がなく、すぐにゴミ出しができるので助かっています。
我が家ではリビングに置いていますが、インテリアとして映える見た目なので違和感がありません。
長細い形状で場所をとらないので、自分にとって一番都合の良いところに置いておくことができます。
口コミやメーカーのうたい文句通り、臭いがほどんど気になりません。
ただし完全にシャットアウトできるわけではなく、特に夏場は近くに寄ると少し臭います。
しかし、少し離れれば気にならなくなる程度で許容範囲です。
ロックがワンクッションあることで
子供が触れるところでも、比較的安心して置いておくことができています。
衛生面を考えると好ましくないとは思うのですが
ちょうどいい高さなので
息子はよくこのゴミ箱でつかまり立ちの練習をしていました。
本来の用途ではありませんが、いい練習台になっていたと思います。
こちらも衛生的には好ましくないものの
今でも磁石のおもちゃをくっつけたりして
たいそう楽しそうに遊んでおります。
残念な点(デメリット)
利便性を重視しているためか、ひねるだけで開く簡単な仕組みのため
子供にもわりと簡単に開けられてしまいます。
つかまり立ちをすると届くようなちょうどいい位置にロックがあるので、よく弄られてしまいました。
現在息子は2歳半を過ぎているため、ダメだよと言い聞かせることで開けずにいてくれていますが
こっそり開けてイタズラしないかと、いつも少し警戒しています。
使い始めて2年弱くらいの頃
ゴミ捨てをしようと開けた瞬間
ゴロンと蓋が本体から外れてしまいました。
それ以降は開ける時に
1回目は高頻度で何かに引っかかったようになり
そのまま無理に開けようとすると、蓋が取れるようになってしまいました。
引っかかった時は一度閉め直してから再び開ける必要があり、少し不便を感じています。
使用開始から2年が過ぎると
黄ばみがかなり目立つようになりました。
使用に関しては問題ありませんが、少しテンションが下がります。
”ニオイ移りしづらい”というだけで、完全に防ぐことはやはり難しいようです。
ゴミ袋を捨てて空にしても、しっかり本体から臭います。
蓋さえ閉めてしまえば気にならなくなるのですが、開けっ放しにしておくことは絶対にできません。
特に低月齢のうちはゴミ箱に興味津々で
弄って動かすことが多く、頻繁に横倒しにしていました。
ある日、その衝撃で横部分に凹みが。
素材はスチールで丈夫に見えますが意外と衝撃に弱いようなので、注意が必要です。
まとめ
使用から2年弱で蓋が取れたり、黄ばみが目立ったりと、耐久性に関してはもう少し頑張ってほしいところですが
- 臭い漏れが少ない
- リビングに置いておけるデザイン性
- 十分な大きさがある
- ランニングコストがかからない
これらの点から、我が家ではこのゴミ箱にして良かったと満足しています。
次男が生まれた現在も大活躍しています!今後もまだまだお世話になりそうです。
以上、ubbiインテリアおむつペールを選んだ理由&長期使用レビューでした。
おむつ用ゴミ箱に悩んでいる方々の参考に少しでもなれれば幸いです!
ご覧いただきありがとうございました!
コメント